2013年7月2日火曜日

テキスタイル染料の種類と簡単な説明

直接染料…セルロース用

反応染料…セルロース用(飛ぶ鳥を落とす勢いで流行ってきている)

バット染料…セルロース用(インディゴ等)洗濯堅ろう度最強

硫化染料…セルロース用(色調くすむ)

ナフトール染料(アゾイック染料)…セルロース用(バットの次に洗濯堅ろう度がある)

酸性染料…羊毛・絹・ナイロン用

カチオン染料(塩基性染料)…(羊毛・綿・タンニン媒染した綿を染めれる。)
                  カチオンはアクリル繊維・アニオン改質されたポリエステル繊維や
ナイロン繊維の染色にも。


顔料(ピグメント)…接着剤で付ける染料。結構普及してる。

2013年6月27日木曜日

繊維の太さ

繊維はデニール(D)で表されるようですな。

デニールってのも聞きなれない言葉ですが、デニールとは

  1. 1000mを単位として、その質量(g)で定義されるテックス(tx)
  2. 9000mを単位として、その質量(g)で定義されるデニール(D)

そして、一般の繊維の太さは、0.17から1.1tex[1.5から10D]ほどの数値が目安らしい。(正直、全然ピンとこないぜ?)

でも超極細繊維は0.1(1D)程度だと。(なるほど10分の1ね)

難しく書きすぎてやいませんか?本を作った人さん。

繊維の種類と性質

洋服を極めたい。
その一心で日々を過ごしている。
寝る時間を削ってでも洋服をもっと細かい所まで理解したい。
洋服の専門家としてどこまでも突き進んでいきたい。

そして、生地や繊維という所に辿りついた。

細かく辿れば繊維。そして、それを超えて分子レベルまで。

生地について学んだ事を書き綴っていこうと思う。
発信すれば自己に知識は定着すると信じているからだ。

まず、大まかに繊維とは何か。

繊維とは「糸、織物などの構成単位(構成している物)で太さに比べて十分の長さを持つ、細くてたわみやすいもの」と定義されている。

つまり?

まあ糸とか織物を構成してて、太さよりも長くてふにゃんとした物が繊維です。という事だろう。
非常にわかりにくく定義している。

この時点で諦めてしまいそうになる。

もう少し、読み進めよう。

繊維は天然繊維と化学繊維に分けられる。

ほうほう。

天然繊維の長さと太さは種類(コットンとかシルクとか)で違うし、同じ種類でも品種とか生育条件でも違ってきまっせ。と

わかるわそれくらいって感じ。そんなん、化学繊維も一緒やろが絶対。

はい。同じみたいです。

最初はやはり基本的な事を難しく言うスタイルやなぁ。